月刊pfc【守備の極意伝えます】2020年3月

方向の限定

寄せた次は、方向の限定である。
右も左も空いていれば、攻撃側は選べるし、守備側は、攻撃に対して対応しないといけない。そんな難しいことはない。

試合中であれば、ピッチの場所にも寄るが、サッカーも情報が大切になる。1vs1に限定して言えば、相手の利き足だ。

例えば、右利きの選手を相手にした場合、DFからみて左を消すことがセオリーだ。なぜなら、その先ボールを晒しながら運ぶことになるからだ。試合中であれば、カバーの選手がどこにいるのか?チームとしてどこに追い込みたいのか?ピッチのどのエリアにいるのか?に寄って大きく変わってくる。

身体をいれる

さて、アプローチ→限定ときて、ついに奪うシーンに。
大切にして欲しいのは、何度も言うが、「攻撃のため」と言うことだ。守備して、ボールを突っついて外に出したら、また空いてボールから始まってします。
だからこそ、「奪う」と言う言葉を私は使う。

ポイントはタイミング

身体を入れるのは、歩幅・タイミングがポイントになる。
ここまで、アプローチして、限定まで来た。片方に誘導までできたところで、タイミングをみる。タイミングは、

相手がボールを触った直後で、相手からボールが離れた瞬間

言葉で言うとこれがタイミングである。
難しいので、徐々に覚えていこう。そして、その瞬間に、相手側の脚を入れると言う表現よりは、腰から入っていくイメージで身体をスッと入れる。

奪って攻撃に

守備の練習において、守備だけしていても足りない。
サッカーは、

ボール奪取→ボール支配→ボール喪失→守備→ボール奪取・・・

と繰り返す中、練習において、その繋ぎの部分まで取り入れると、より効果的になる。
特にこの、章と章の区切りにおいて、脳がオートマティックになると、サッカーにおけるカウンターができるようになる他、他に情報収集を回せるから、次の判断にも繋がっていくことができる。

最初は考えながら、次第に自動に!

小学1年生に「2+3は?」と質問した時に、「えーっと・・・」と考えて、指を使って、「5!」と答える光景が目に浮かぶだろうか。
これは、習慣化されていない状態で、いわゆる自動化ができていないことである。

中学生にもなれば、同じ質問に対して、一瞬で答えることができる。これは、脳がその答えを知っているからだ。

誰でも最初は考えながら、探りながら始まる。
次第に、慣れていき、身体を入れるタイミングを掴み、攻撃に移動することができるだろう。

自動化ができれば、長い計算も区切りを作っていけば早く解けるだろうし、サッカーも同様に、いろんなことを見て判断材料を増やしさらにいい選手に慣れることでしょう。

守備なしに攻撃なし!!

ドリブルが好きな子、シュートが好きな子、たくさんいるし、ボールがあることへの安心感、楽しみは、サッカーの楽しい瞬間です。

しかし、ボールを奪わなければ、その楽しい瞬間は訪れません。
ピッチに1つしかないボール。奪われない練習もありですが、奪う練習も考えてみてはどうでしょうか?

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1vs1のトレーニング

青:攻撃 黄:守備

シンプルなものを1つ紹介する。
コートの大きさは、大体10m × 10m程度。
よく攻撃の練習でも取り入れられているものだ。

  1. 黄色は、コート中央から青色にパスをして1vs1がスタート
  2. 攻撃は、青色のラインを突破したら勝ち
  3. 守備は、奪って黄色のラインを突破したら勝ち

ルールもシンプルだから取り組みやすいことだろう。
攻撃が有利なのは間違いなく、並走のままラインを突破されることもたくさんあるだろう。並走中でも相手にアプローチして、身体を入れるタイミングをみていくことは忘れないで欲しい。

攻撃も守備も楽しくできる上にスペースもあまりいらない!
公園などでやってみよう。

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